はじめてのお客様へ
タマトメ花遊館「観葉倶楽部」へようこそ!
みなさん、こんにちは!
星の数ほどあるネットショップのなかから当店へお越しいただきまして、誠にありがとうございます。
タマトメ花遊館「観葉倶楽部」(たまとめかゆうかん かんようくらぶ)のショップ店長の秦(はた)と申します。
当社は創業112年。
大阪市の玉造(たまつくり)というところで、現在の社長の曽祖父が造園業をスタートさせました。
「タマトメ」という屋号は、祖父の名が“トメサブロウ”だったことから、
「タマツクリのトメサブロウ」→「タマツクリのトメやん」→「タマトメ」になったそうです。
古きよき昭和のあたたかい会話の中から生まれた呼び名のようで、味があるなぁと思っています(^0^)
△二代目 留治郎(トメジロウ) 氏 △当時の植木職人さんたち
時は流れ1995年、時代は園芸ブームの真っ只中。
このときには海外からも植物を使ったおしゃれなインテリアや、いわゆるカフェなど生活のあらゆるシーンで観葉植物が急速に取り入れられるようになってきていました。
そこで、「タマトメ花遊館」と屋号を改名。
店舗を全面リニューアルし、太陽の光がたっぷりとふりそそぐ店内にたくさんの観葉植物をならべて、積極的に緑のある暮らしをご提案する経営に力を入れてまいりました。
当ネットショップ、タマトメ花遊館「観葉倶楽部」は、
そんな長年培ってきた私たちのノウハウを少しでもみなさんのお役に立てればと思いスタートいたしました。
今まで観葉植物をご贈答品としてご利用いただいたお客様や贈られたお客様からの喜びのお声が私たちのエネルギーの源になっています。
そしてこれからもっと観葉植物の魅力を引き出して、お客様のお祝いのシーンを彩ることができるか?ということは、私たちの挑戦でもあります。
観葉植物の品質、美しい植え方、育ちやすい良質な土へのこだわりはもちろんのこと、お客様にとって利用しやすいお店となるように努力してまいります。
ぜひ、一度お試しください。
☆お客様へのお約束☆
□観葉植物の知識に自信があります。お客様のご希望に誠心誠意お応えします。
□プロがまじめに全力で仕入れた植物をお届けします。
□「贈ってよかった!」と思っていただけるギフトになるよう、あらゆる感性をつかって植物と鉢をコーディネートします。
こちらからもタマトメ花遊館のリアル情報がご覧いただけます。
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大阪市東住吉区にある実店舗のご紹介
【ギフトから庭園作りまで、喜びの花咲かせて100年】
◆「飾る園芸」へ転換
玉造の造園職人だった竹中留三郎さんが創業し、2代目は息子の留治郎さん。「玉造のトメやん」から屋号を「タマトメ」とする。
戦後、手狭になった店舗の拡大を図ろうと、現在の大阪市東住吉区へ。留治郎さんの息子にあたる3代目、弘繁さんが米国視察を契機に、これまでの盆栽のような「育てる園芸」から華やかな「飾る園芸」へと方針を転換した。
当時専務を務めていた、弘繁さんの妹で前社長の秦せつ子さんは「突然盆栽を一切辞めてしまい、顧客の新規開拓に2年ぐらいは苦労したが、私も米国の新鮮な園芸店をじかに見ていたので迷いはなかった」と振り返る。
◆観葉植物ギフト
同店の大きな強みが、贈答用の観葉植物ギフト。250平方メートルの店舗内に観葉植物を上地500株以上(観葉以外も含めると1000株以上)管理する。陶器製のインテリア鉢も300個以上用意しており、「お任せ」であれば6300円から最適な組み合わせで、インターネットでの急な注文にも即日発送で対応できるという。
また節子前社長の長男で5代目の直志さんが内装会社での勤務経験を生かし、個人宅だけでなく企業や店舗の庭園作りも積極的に提案、受注を伸ばしている。昨年はテレビ番組のスタジオ装飾、今年4月には神戸のシネマコンプレックス(複合映画館)のエントランス装飾の施工も手がけた。現在売り上げの約半分がこれら「ガーデン&エクステリアの企画・設景・施工・メンテナンス」という。
◆エコアクション21
同社は2011年8月に「ISO 14001の中小企業版」と言われる環境省が策定したガイドライン、エコアクション21」の認証を受けた。ごみの分別収集や土の再利用、グリーンカーテンの設置など多彩な活動を展開中だ。
大阪府中小企業家同友会で勉強を重ね、社員教育に積極的に取り組むのは直志さんの妻で専務の真紀子さん。「目の前のことに追われるだけではなく社員一人一人が自分で考え誇りを持って働ける、ここで働いた経験がいろんなことに生かせる職場にしていきたい」。
100年の歴史に甘んじることなく、新たなステージを見据え、挑戦は続く。
- 2024.03.08
- 12:07
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